スペイン料理店「Pablo(パブロ)」、囲炉裏バル「Carbo(カルボ)」などを展開するViscaは、渋谷に洋風居酒屋「カルボ渋谷店」を3月10日にオープンした。
従来店は炭や藁で豪快に調理した料理が中心だったが、「カルボ渋谷店」は「プランチャ(鉄板焼き)」を提供する。
プランチャは、一つの鉄板で肉も魚もダイナミックに調理するスペインの大衆的な料理で、お店のイチオシはは「ハラミのステーキとフォアグラ・スペイン風玉葱ソース」。厚切りの牛ハラミ肉とフォアグラを鉄板で焼き、染み出た肉汁と玉ねぎをあわせたソースが絡む逸品だ。
2019年全国タパス選手権優勝メニュー「鮮魚のパリパリ包み揚げ」や、トリュフ入りのラビオリを鉄鍋餃子スタイルで楽しむ「トリュフ焼き餃子」、スペインの味を目指し試行錯誤で再現した「本場バスクチーズケーキ」など、従来店でも人気の料理も提供する。
ドリンクは、自家製のレモンチェッロをサワーに仕立てた「カルボサワー」や、季節のフルーツを丸ごと使う「そのまんまサワー」、ビール、ワイン、サングリア、オリジナルカクテルなど種類豊富にラインナップする。
「ハラミのステーキとフォアグラ・スペイン風玉葱ソース」
2200円
牛ハラミ肉とフォアグラを鉄板で焼き、染み出た肉汁と玉ねぎをあわせたソースが絡む看板メニューです。
「白レバーとハツのコンフィ山葵風味」
650円
新鮮なレバーとハツを使用。フランスの伝統料理コンフィにわさびで和のエッセンスを加えました。
「牛肉のたたきカルパッチョ」
2000円
国産牛の表面を高温の鉄板で焼きタタキ状に。イギリスの塩とイタリアのオリーブオイル、山ワサビをかけて提供します。お好みでライムを絞ってお召し上がりください。
「季節のキムチ(ヤゲンナンコツとレンコン)」
750円
歯応えが残る程度にコンフィしたヤゲン軟骨と蓮根を、イタリアのンドゥイヤソーセージと香味野菜と混ぜ合わせた洋風キムチ。
「カルボのラタトゥイユ」
850円
夏野菜を鉄板で焼きあげオーブンでグラタン仕立てに。中にはカマンベールチーズが入っていて中央のトマトを崩して食べるのがおすすめです。
「鮮魚のパリパリ包み揚げ」
2P1200円
世界タパス大会で審査員特別賞を受賞した、カルボ1番人気の料理。白身魚をカダイフで巻いてあります。
「本場バスクチーズケーキ」
600円
スペインバスクのチーズケーキの再現を目指し、オーナーシェフの由利が思考錯誤をして作りあげた自慢のケーキです。
「カルボサワー」
660円
自家製のレモンチェッロをサワーに仕立てた、カルボ1番人気のオリジナルドリンクです。
店名:カルボ渋谷店
住所:東京都渋谷区道玄坂1-16-15 道玄坂NKビル 1F
電話:03-6416-3224
営業時間:15:00〜23:00 (フードLO.22:00、ドリンクLO.22:30)
定休日:不定休
店舗規模:18坪34席 (カウンター14席、テーブル20席)
株式会社Visca代表取締役/オーナーシェフ:由利拓也(ゆりたくや)氏
1983年京都府生まれ。スペイン・バルセロナの「ラサルテ」などで修行し、ヴァレンシアで本場のパエリア店にも勤務。帰国後『Bar visca(バルビスカ)』のシェフを務め2018年にスペイン料理『パブロ』をオープン。「国際パエリアコンクール」日本大会で2年連続準優勝、全日本タパス選手権でも優勝はじめ各賞を連続受賞している料理人。
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