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さくらインターネット「WithSecure Elements Endpoint Protection」3製品

端末のセキュリティーを一括管理するクラウドソフト販売

2024年03月08日 08時30分更新

さくらインターネット

 さくらインターネットは3月14日より、サーバーやストレージなどのサービスが利用できるIaaS型クラウド「さくらのクラウド」にて、「WithSecure Elements Endpoint Protection(Elements EPP)」3製品を提供する。

 Elements EPPは、サーバーやPCなどを保護するエンドポイントセキュリティー製品「EPP」のライセンスであり、サーバーなどのエンドポイント環境のセキュリティーを強化する。法人向け製品で、各端末のアンチウィルス・アンチマルウェア機能のルールやポリシーをクラウド上で集中管理できる。

 利用は、さくらのクラウドのコントロールパネル、マーケットプレイスの申し込み画面から。その後、アカウントおよびライセンスを提供する。

 さくらインターネットは他社と提携しサービス提供する「マーケットプレイス」の取り組みを推進しており、本件はこの一環となる。今後もさらに提携ビジネスを拡大し、「『やりたいこと』を『できる』に変える」というビジョンのもと、同社サービスだけではなし得ない新しい価値の提供を目指していくという。

■WithSecure Elements Endpoint Protection
提供開始日:3月14日
※詳細は後日、サービスサイトで案内
プランと価格:Elements EPP for Windows Servers x5 4840円/月
       Elements EPP for Windows Servers Premium x5 5720円/月
       Elements EPP for Linux x5 9460円/月

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