【速報レビュー】Apple M3搭載で何が変わる? 新15インチ「MacBook Air」
15インチPCで最高クラスのポータビリティー
内蔵するバッテリーは13インチ、15インチのモデルともにApple TVアプリのムービーを連続再生した場合でも最大18時間を確保。インテルベースのMacBook Air旧機種よりも最大6時間伸びています。参考までに、筆者はM3搭載MacBook Proを買ってから5ヵ月ほど使っていますが、バッテリー持ちの良さはとても安定している実感があります。
6GHz帯が利用できるWi-Fi 6Eに対応したことで、Wi-Fiによる通信が前世代と比べて最大2倍速いことをアップルはうたっています。Wi-Fi 6Eの対応ルーターなど環境を整えている方はメリットが得られそうです。
M3搭載のMacBook Airは、本体を閉じた状態で最大2台の外部ディスプレイと同時につなぐことができます。モバイルワークをMacBook Airでこなしつつ、自宅やオフィスでは大きな外部ディスプレイにつないでデスクトップのMacのように使うスタイルに拡張性が生まれました。
なお今後、14インチのM3搭載MacBook ProにもmacOSのアップデートで同じ機能が提供される予定です。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります