インティ・クリエイツは3月7日、Nintendo Switch/PC(Steam)向けよみがえりアクション『九魂の久遠』について、最新情報を公開した。本作の発売日は、2024年5月30日予定。価格はパッケージ通常版が5280円、パッケージ限定版が9980円、ダウンロード版が4280円となる。
また、2024年3月16日にベルサール秋葉原で開催される入場無料のイベント「ハピネットゲームフェス! ~2024 春の陣~」にて、本作がプレイアブル出展される。新ステージを試遊できるので、遊びに行ってみてはいかがだろうか。詳しくはイベントの特設サイトをチェックしてほしい。
・「ハピネットゲームフェス! 〜2024 春の陣〜」特設サイト
立ちはだかる妖魔獣人たち
冥界の門の封印を解く「要石」を求めて冥界の各地を探索するクオンの前に、クオンと同じく冥界に堕ちた動物たちが変身した「妖魔獣人」たちが立ちはだかる。今回は新たに判明した2体を紹介しよう。
●スチュワート(CV:戸谷 菊之介さん)
現世で死に、冥界に堕ちたコトドリが変身した獣人。生物から人工物まで、さまざまなものの鳴きマネが得意で、妖魔獣人となったことで、鳴きマネをしたものを実体化させるスキルが使えるようになっている。
その力に陶酔し、すでに精神までバケモノと化してしまっており、冥界で得た力を使って暴れまわることこそが至上の喜びで、現世に帰ることなど、もうどうでもよくなっている。
・登場ステージ:啼鳥の魔窟(ていちょうのまくつ)
地底へと延びる深い洞窟。この穴に落ちた者は、時折洞窟中にこだまする、けたたましく奇妙な音を耳にしたが最後、突如としてその命を奪われてしまうという……。
●ムメイ(CV:土屋 李央さん)
現世で死に、冥界に堕ちた後、魂を取り込んで変身したヨロイトカゲの獣人。大した戦闘力は持っておらず、妖魔に追われて逃げ回っているが、ヨロイトカゲの硬く尖ったウロコの防御力のおかげでなんとか生きながらえている。
冥界の過酷な環境や、どこへ逃げても襲ってくる妖魔たちに翻弄され、精神がすり減って、現世に戻ることを考えるどころではなくなってしまっている。
・登場ステージ:妖泉郷(ようせんきょう)
妖脈と呼ばれる噴出孔から、絶えず大地の妖力が噴き出す、冥界の間欠泉が点在するエリア。高熱のエネルギーを噴き出すものもあれば、噴き出したかと思えば突如凍り付くものもある。
這い上がる者を奈落に叩き落とさんとする妖魔たちにも注意しなければならない。
ハピネットゲームフェス! ~2024 春の陣~にて
新ステージ「啼鳥の魔窟」を体験しよう!
2024年3月16日に開催される「ハピネットゲームフェス ~2024 春の陣~」にて『九魂の久遠』の体験版が遊べる。なんと今回の体験版には新ステージ「啼鳥の魔窟(ていちょうのまくつ)」を追加。もちろん前述の新ボス「スチュワート」とも戦える。
さらに今回より新たな缶バッジ「クオン(業魔形態)」も用意されたので、すでに体験版を遊んだ人もぜひ遊びに訪れてみよう。
【ゲーム情報】
タイトル:九魂の久遠(くこんのくおん)
ジャンル:アクション
配信:インティ・クリエイツ
プラットフォーム:Nintendo Switch/PC(Steam)
配信日:2024年5月30日予定
価格:
パッケージ通常版:5280円
パッケージ限定版:9980円
ダウンロード版:4280円
CERO:C(15才以上対象)
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