東日本旅客鉄道(JR東日本)は、3月25日以降有効開始となる「オフピーク定期券」について、購入金額に対して5%のJRE POINT還元を開始する。
同社は、平日朝の通勤時間帯の混雑緩和を目的として、2023年3月18日から通常の通勤定期券よりおよそ10%割安なオフピーク定期券サービスを実施している。利用者はおよそ20万人を達成したという。
今回、春の定期券の更新時期に合わせて、購入金額に対して5%のJRE POINTを還元するほか、モバイルSuicaでオフピーク定期券を購入すると、JRE POINTがさらに2%還元される。加えて、ビューカードで支払うと、JRE POINTがさらに最大4%還元される。
ポイント還元は、対象となるSuicaをJRE POINTに登録し、JRE POINTウェブサイトにてエントリーした人が対象。ポイント還元月は、オフピーク定期券の有効開始月の翌々月。
さらに、10月よりオフピーク定期券の値下げを予定しており、JRE POINT還元と合わせると、およそ20%お得になるという。
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