福岡市科学館は3月15日~6月16日の期間、 特別展「親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展」を開催する。
本特別展は後に近代美術の父と呼ばれた短くも濃いゴッホの画家人生を垣間見ながら、先進のデジタル技術によって命を吹き込まれたゴッホの作品群を観覧するデジタルファインアート展。
デジタルファインアート展とは、純粋芸術(ファインアート)を題材に、3DCGアニメーションやVFX(特殊効果)などのコンピューターグラフィックス技術を使った作品を集めた展覧会のこと。
ゴッホが残した多くの手紙の中に表現された言葉をもとに「動く絵画」として映像化。絵画を最新のデジタル作品として体感型の空間演出で展開し、ゴッホの作品およそ860点を3月15日~4月15日、4月17日~5月13日、5月15日~6月16日の3回に分けて放映するという。
親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展
会期:3月15日~6月16日
時間:9時30分〜18時
※入場は17時30分まで
場所:福岡市科学館 3階企画展示室
休館日:毎週火曜日
※3月26日、4月2日、4月30日は開館
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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