横浜市は、市が策定した「野毛山動物園リニューアルプラン(案)」を公開するとともに、3月19日までの期間、市民からの意見も募集している。
野毛山動物園は多くの市民に親しまれてきた一方、開園から70年以上経ち、施設の老朽化やバリアフリーへの対応、動物の飼育環境等、改善すべき課題も様々に出てきているという。横浜市では、野毛山動物園がもつ、どこか懐かしい空気感は大事にしながら、市民と動物たちがより快適に過ごせる動物園をつくっていくことを目指して市民の意見を募集している。
市民意見募集
意見募集期間:~3月19日
提出方法
① 市民意見募集リーフレットに添付のはがき
※市民意見募集リーフレットは、下記「資料の配架場所」で入手可能
② FAX:045-633-9171(横浜市環境創造局動物園課 意見募集担当あて)
③ 電子メール:ks-noge-iken@city.yokohama.jp
④ インターネット入力フォーム(電子申請システム)
市民意見募集リーフレットの配架場所
・横浜市役所3階 市民情報センター
・市内18区役所区政推進課広報相談係
・横浜市立動物園(よこはま動物園ズーラシア、野毛山動物園、金沢動物園)など
市民意見募集リーフレット、野毛山動物園リニューアルプラン(案)はウェブページで閲覧できる。
参考:野毛山動物園リニューアルプラン(案)の概要 (抜粋)
動物種の特性や展示のテーマ性等に応じて動物園内を3つのゾーンに分け、順次リニューアルを進める(各イメージは現時点での想定であり、今後の検討で変更が生じる可能性がある)。
「野毛山へようこそゾーン」では、動物展示と多様な“遊び”の機能が融合し、天気を問わず誰もが訪れたくなる(仮称)ズーペリエンタ!センターを整備。「ふれあいパークゾーン」では、身近な動物たちと多様な形でふれあうことで、子供たちの感性を高めていける場所を整備。「絵本に出てくる動物たちゾーン」では、絵本で目にする親しみある動物たちのいきいきとした姿が楽しめる場所を整備する。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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