週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

「UPDATE EARTH in前橋」まるごと生放送レポート

Update Earthのアスキー生放送に有名映画監督登場! 映像からラーメンまで巻き起こるイノベーション

2024年03月13日 09時00分更新

 3月2日に開催された「UPDATE EARTH 2024」では、アスキーYouTubeチャンネルにて『観るだけで行った気になれる!「UPDATE EARTH in前橋」まるごと生放送』を配信した。

MCつばさ(左)と解説の小林(右)

 4部にわけた配信は約7時間に及び、多くのスペシャルゲストも交え、会場の様子をお届けした。

いきなりのビッグゲスト! 三池監督が登場!

 アスキー編集部のつばさがMC、解説にASCIIブランド総編集長の小林 久を据え始まったコーナー1。

 イベントの解説を簡単に済ませたあと、スペシャルゲストをお呼びした。

 最初のスペシャルゲストはなんと映画監督の三池崇史氏(以下、三池監督)!

 「UPDATE EARTH 2024」で開催予定の「”AIと共に最高の映画を創る会“キックオフイベント」や三池監督のAI観について語った。

三池監督の中でAIは擬人化され、相談相手として確立されているという

 三池監督にとってAIとは「ともに」映画を作る「相棒」のような存在で、「AIとともに」ということを強調して語った。

三池監督がいい匂いがすると盛り上がるつばさ

ユーザーとクリエイター双方に寄り添う!
TikTok Japan General Managerが語る想い

TikTok Japan General Managerの佐藤陽一氏(左)

 続いて登場したのが、TikTok Japan General Managerの佐藤陽一氏。

 ショート動画の強みや日本における特異性、TikTokの在り方について語った。

 ショート動画は、何かのヒントをもらうということとの相性が良く、TikTokにはエンタテインメントから役に立つコンテンツまで、幅広いジャンルの投稿が存在するとのこと。

イベント会場のTikTokブースでは人気のクリエイターをお呼びしてLIVE配信を行った

 また、日本は顔出ししないクリエイターも多く、顔を出さずに面白いことをするという工夫が強いと語った。さらにユーザーがコメント欄を見る頻度が圧倒的に多いため、コメント欄をさらに活用することも検討したいと重ねた。

TikTokは安心安全を大前提としながら、最先端な新たな取り組みを意欲的にとりいれていくとのこと

 TikTokは、スマホで完結するサービスであるがゆえ、スマホの技術⾰新についていく必要がある。TikTokはユーザーとクリエイターの皆さんの安心安全を大前提としながら、最先端の新たな取り組みをガンガン取り⼊れているため、絶え間なくイノベーションが起こっているという。

 最後に佐藤氏は、クリエイターには自分の好きなことを自分の好きなペースで取り組んでほしい。常に成功するのではなく、失敗して当たり前だからとマインドの在り方の大切さを述べた。

特別店舗が出張販売! 外で食べるラーメンは格別!

吉川栄治氏(右)と高橋みのりさん(真ん中)

 コーナー1のラストを飾るゲストは「ラーメンWalkerキッチン」担当&データLab主任研究員の吉川栄治氏と×純文学少女歌劇団の高橋みのりさん。

 お二人を交え、会場の「ラーメンWalkerキッチン」や販売ラーメンの魅力を紹介した。

「SOBA HOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店」を紹介

イベント会場では3種類のラーメンを販売した

 会場では日本屈指のラーメンを有田焼のドンブリで提供。「らぁ麺 飯田商店」と「SOBA HOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店」のラーメンを有田焼のドンブリで食すことができた。一杯3000円という価格だが、有田焼のドンブリは持ち帰り可能。なお、各店200杯、計400杯の限定。抽選での販売となった。

ドンブリにはシリアルが刻印されている。高橋さんは102番だった

 また、AI×ラーメンという一風変わったアプローチも。開場で販売された「AI前橋ラーメン~前橋もつ煮ラーメン(味噌味)~」は、人気ラーメン店の店主たちがAIと対話しながら生み出したレシピをもとに作られたラーメンだ。

「AI前橋ラーメン~前橋もつ煮ラーメン(味噌味)~」

前橋名物のもつ煮をうまく取り入れた一杯だ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事