「UPDATE EARTH in前橋」まるごと生放送レポート
Update Earthのアスキー生放送に有名映画監督登場! 映像からラーメンまで巻き起こるイノベーション
3月2日に開催された「UPDATE EARTH 2024」では、アスキーYouTubeチャンネルにて『観るだけで行った気になれる!「UPDATE EARTH in前橋」まるごと生放送』を配信した。
4部にわけた配信は約7時間に及び、多くのスペシャルゲストも交え、会場の様子をお届けした。
いきなりのビッグゲスト! 三池監督が登場!
アスキー編集部のつばさがMC、解説にASCIIブランド総編集長の小林 久を据え始まったコーナー1。
イベントの解説を簡単に済ませたあと、スペシャルゲストをお呼びした。
最初のスペシャルゲストはなんと映画監督の三池崇史氏(以下、三池監督)!
「UPDATE EARTH 2024」で開催予定の「”AIと共に最高の映画を創る会“キックオフイベント」や三池監督のAI観について語った。
三池監督にとってAIとは「ともに」映画を作る「相棒」のような存在で、「AIとともに」ということを強調して語った。
ユーザーとクリエイター双方に寄り添う!
TikTok Japan General Managerが語る想い
続いて登場したのが、TikTok Japan General Managerの佐藤陽一氏。
ショート動画の強みや日本における特異性、TikTokの在り方について語った。
ショート動画は、何かのヒントをもらうということとの相性が良く、TikTokにはエンタテインメントから役に立つコンテンツまで、幅広いジャンルの投稿が存在するとのこと。
また、日本は顔出ししないクリエイターも多く、顔を出さずに面白いことをするという工夫が強いと語った。さらにユーザーがコメント欄を見る頻度が圧倒的に多いため、コメント欄をさらに活用することも検討したいと重ねた。
TikTokは、スマホで完結するサービスであるがゆえ、スマホの技術⾰新についていく必要がある。TikTokはユーザーとクリエイターの皆さんの安心安全を大前提としながら、最先端の新たな取り組みをガンガン取り⼊れているため、絶え間なくイノベーションが起こっているという。
最後に佐藤氏は、クリエイターには自分の好きなことを自分の好きなペースで取り組んでほしい。常に成功するのではなく、失敗して当たり前だからとマインドの在り方の大切さを述べた。
特別店舗が出張販売! 外で食べるラーメンは格別!
コーナー1のラストを飾るゲストは「ラーメンWalkerキッチン」担当&データLab主任研究員の吉川栄治氏と×純文学少女歌劇団の高橋みのりさん。
お二人を交え、会場の「ラーメンWalkerキッチン」や販売ラーメンの魅力を紹介した。
会場では日本屈指のラーメンを有田焼のドンブリで提供。「らぁ麺 飯田商店」と「SOBA HOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店」のラーメンを有田焼のドンブリで食すことができた。一杯3000円という価格だが、有田焼のドンブリは持ち帰り可能。なお、各店200杯、計400杯の限定。抽選での販売となった。
また、AI×ラーメンという一風変わったアプローチも。開場で販売された「AI前橋ラーメン~前橋もつ煮ラーメン(味噌味)~」は、人気ラーメン店の店主たちがAIと対話しながら生み出したレシピをもとに作られたラーメンだ。
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