AIプラットフォームやAI向け半導体を開発する米SambaNova Systemsは2024年2月29日、エンタープライズ向け生成AIモデルである「Samba-1」を発表した。
Samba-1はエンタープライズ向けの1兆パラメーターモデル。同社のAIプラットフォームである「SambaNova Suite」内で利用でき、運用・管理・保守を迅速に行うことができる専門のAIモデルが多数含まれているという。
同社が昨年発表したSN40L半導体と共に利用することで、企業は1ラック規模から動作させることが可能。発表では「10分の1の規模のハードウェアで、プライベート環境においてファインチューニングして展開することが可能」と述べており、他の同サイズのモデルよりも高い効率を実現するという。
Samba-1の詳細については、こちらを参照。
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