週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

1DD+平面駆動ハイブリッド構成のType-Cイヤホン「梅-MAY」が約1万1000円で発売

2024年03月01日 10時00分更新

 ダイナミックドライバーと平面駆動ドライバーのハイブリッド構造を採用した、水月雨(MOONDROP)のUSB Type-C接続イヤホン「梅-MAY」がe☆イヤホン秋葉原店本館で販売中。店頭価格は1万1070円。

梅-MAY
梅-MAY

スマホ対応のType-Cイヤホンに注目の新モデル。ショップ店員も音質に高評価という水月雨の新製品だ

 新開発のサファイア蒸着層複合フレキシブルサスペンション振動板を採用した10mmダイナミックドライバーを搭載。さらに高音域のディテールをより低歪みかつ滑らかに処理する6mm環状平面駆動ドライバーを組み合わせた、ハイブリッド構成のイヤホン。接続インターフェイスはUSB Type-Cのため、スマートフォンに直挿しで使用できる。

 ショップいわく「どっしりした厚みの低域と歯切れの良いレスポンス、しっかり鳴る中高域が特徴。ボーカルの距離感が近く、定位感と解像度もハイレベル」とのこと。公式アプリによるチューニングやパラメトリックEQのカスタマイズにも対応しており、公式や他のユーザーが投稿したチューニングをダウンロードして適用する(iOSでは不可)ことも可能だ。

梅-MAY
梅-MAY

新開発のサファイア全域DD+環状平面駆動高域ドライバーを搭載。Androidデバイスならアプリでチューニングも可能

 主な仕様は、再生周波数帯域7Hz-39,000Hz、音圧感度120dB/Vrms@1KHz、インピーダンス30Ω±15%@1KHzなど。0.78mm 2Pinソケットによるリケーブルに対応している。そのほか、3ボタン式のリモコン付き高品質集音マイクを搭載。インラインリモコンでは、ボリューム調整や再生・一時停止、通話応答を操作できる。

 
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります