スカイコムは3月11日より、純国産PDFソフトウェア「SkyPDF Standard 8」、「SkyPDF Professional 8」ほか、SkyPDFシリーズ全11製品をメジャーアップデートし、販売開始する。
操作性の向上とスピーディーなPDF作業を実現
アップデートでは、アイコンを従来のものから刷新することに加え、シンプルで直感的なナビゲーションを採用することで操作性を向上させている。
またショートカットキーやボタン類が追加されたことで作業効率がアップしたほか、用途や目的、作業スタイルに合わせてツールバーをカスタマイズすることが可能となったことで、これまでに比べてPDFの閲覧、作成、編集作業がより快適で素早くできるようになった。
該当製品:SkyPDF Viewer 8、SkyPDF Standard 8、SkyPDF Professional 8、SkyPDF TerminalServer Pro 8
電子署名機能強化
さらに電子署名機能の強化も実施。電子署名の効力を10年以上持続させる長期署名をする際、容易な操作で迅速にアーカイブタイムスタンプを付与できる。
加えて、すでに対応済みの官職証明書、職責証明書、マイナンバーカードに加えて、新たに商業登記認証局が発行する商業登記電子証明書の付与・検証にも対応する。
該当製品:SkyPDF Professional 8、SkyPDF TerminalServer Pro 8、SkyPDF Viewer 8(署名検証のみ)、SkyPDF Standard 8(署名検証のみ)
PDFフォーム作成ツールに3つの機能追加
そのほか、PDFファイルにテキスト入力欄やチェックボックス、ラジオボタンなどといったフォームフィールドを追加してPDFフォームを作成するツール「SkyPDF FormDesigner」(SkyPDF Professionalに標準搭載)に、3つの機能を追加。
同一フォームフィールドの一括設定変更、モバイルレイアウト生成、テキストボックス拡張属性の追加が可能となっている。
アップデートをするSkyPDFシリーズ全11製品の価格などの詳細はこちらより。
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