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マカフィーのセキュア VPN、Androidも「Wireguard」対応で一層安全便利に

2024年02月29日 18時00分更新

Android版もVPNプロトコル「Wireguard」に対応完了。設定から選択可能

マカフィーのVPN機能がさらに安全に!

 マカフィーのVPNサービス「セキュア VPN」は、VPNプロトコル「WireGuard」に順次対応中ですが、WindowsとiOSに続き、Android版でも利用可能になった模様です。

 マカフィーの総合セキュリティ対策製品に搭載されたVPNは、使用時に最適なプロトコルを自動的に選択してくれますが、iOS版とAndroid版の「マカフィーセキュリティ」アプリでは設定からVPNプロトコルを選択できます。今回、Android版の設定からも「WireGuard」を選べるようになりました。

 なお、上記の通りWindowsではVPNプロトコルが自動選択されるため、どのプロトコルを使用しているのか画面上で確認することはできません。ただし、現状は「WireGuard」がブラウジング速度や接続時間、障害発生率のパフォーマンスを改善させる最適解なので、おそらく「WireGuard」に接続している場合が多いはずです。

VPNプロトコルの一覧から「Wireguard」が選べる(画面はiOS版)

海外でも安全・高速に使える!

 マカフィーのセキュア VPNは通信データを暗号化することで、安全性が確認されていない公衆Wi-Fiネットワークにも安全に接続できます。設定次第で自動接続も可能なので、ユーザーが使用を忘れてしまっても問題なく公衆Wi-Fiサービスを使い続けられます。

 また、世界約50ヵ国に5000台以上の物理サーバーを設置しているため、海外でも高速で信頼性の高いVPNを使えるのは大きな利点と言えるでしょう。

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