KDDIは2月26日、ソニー・ホンダモビリティとコネクティッドビジネスの推進を目的とした協業を開始した。
コネクティッドカーの新車販売台数は拡大傾向にあり、近年ではスマホとカーナビを連携させるサービスなど、ニーズが多様化し、利用者ごとにパーソナライズされた車内環境や運転以外のエンターテインメント体験が求められており、「通信」と「車」が繋がり続けることがますます重要となっている。
今回の協業では、ソニー・ホンダモビリティが2025年に販売を予定している新ブランド「AFEELA」初の量産モデルにKDDIのグローバル通信プラットフォームを提供し、AFEELAが目指すエンターテインメントとグローバル展開を支援する。
グローバル通信プラットフォームは、日本におけるKDDIの5G通信との接続に加え、各国通信キャリアが提供する5G通信に対応。5G通信とグローバル共通のインターフェースの提供により、AFEELAが提供するゲームや映画などのエンターテインメントがより快適に、各国・地域共通の設計で体験可能となるとしている。
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