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停電時に内蔵ライトが自動で点灯するシーリングライト

2024年02月26日 14時30分更新

 ドウシシャは、停電を検知して、停電用ライトが自動で点灯する「停電検知LEDシーリングライト ハパつく」を1月下旬に発売した。

 本製品は、突然の停電やブレーカーが落ちたときなどの不意の暗闇に対し、自動的に停電用ライトがつくLEDシーリングライト。壁スイッチがオンの状態で使用し、単3形アルカリ乾電池4本(別売り)を動力として停電用ライトが点灯。壁スイッチがオフの状態は自動点灯ではなく、シーリング本体の停電用ライトボタンを手動でオン・オフを切り替えられる。光束は最大およそ280ルーメンからおよそ30ルーメンへ、徐々に下がっていくが、およそ4時間点灯する。

停電用ライト点灯イメージ

 リモコンや壁スイッチで照明をオフにしたり、常夜灯モードにする時に電池残量を確認したりできる。電池残量が十分の場合は緑色に光り、交換時期の時は赤色に光る。11段階、常夜灯2段階の調光が可能。

光で電池残量を確認可能

基本的なシーリングライトとして使用可能

 6畳用(3200ルーメン)、8畳用(3800ルーメン)のスタンダードモデルとクリア枠デザインモデルの計4モデルをラインアップする。リモコンの先端部には手元灯用ライトがついており、懐中電灯としても使える。本製品は、防災安全協会の防災製品等推奨品として認定されている。

手元灯機能付きリモコン

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