週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

10万個超売れた「手のひらネットワーク機器」の第2弾発表! 今回はサーバーも

2024年02月26日 10時00分更新

手のひらネットワーク機器 2

 ターリン・インターナショナルは2月26日、累計10万個以上を販売したカプセルトイ「手のひらネットワーク機器」の第2弾を発表した。

 手のひらネットワーク機器シリーズは、ITインフラ機器メーカーが監修し、機器やそれらを収容するサーバーラックや小物までをミニチュアで再現したカプセルトイ。2023年に第1弾を発売し、同年9月にカプセルトイ業界では異例の再販売をするなど話題となった(関連記事)。

 今回発売する第2弾も、システムインテグレーション事業などを手掛けるエーピーコミュニケーションズが企画・総合監修を担当。APRESIA、Extreme、フォーティネット、さらに「手のひらサーバーもぜひ」という想いのサーバーベンダー1社が監修した4製品に加え、それらを収容するサーバーラックや小物までをミニチュアで再現している。

 ラインアップはAPRESIA「ApresiaNP3000-24X4Q」、デル・テクノロジーズ「PowerEdge R760」、Extreme Networks「5720-48MXW」、フォーティネット「FortiGate-3701F」の全4種で、価格は1回500円。6月中旬より随時、全国のカプセルトイ自販機コーナーにて発売する。

 ミニチュアのITインフラ機器は、LANケーブルで機器同士を繋げる仕様。また、組み立て式のサーバラックには冷却ファン、ケーブルホルダー、PDU(電源タップ)、棚板といった小物も取り付けられるようになっているなど、本物を忠実に再現しており、自宅にいながらデータセンターを構築する気分を味わえるという。また、2023年に販売した第1弾とも接続が可能だ。

 さらに、第1弾の手のひらネットワーク機器も、LANケーブルの色を青から黄色に変え「手のひらネットワーク機器 1.1」として再々販売することが決定。販売時期は手のひらネットワーク機器2と同様に6月中旬を予定している。全4種で、価格は1回500円。

手のひらネットワーク機器 1.1

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります