週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

価格は1食429円。オリジン店舗よりややお高めです

「冷凍のり弁」どう思う? イオン300店舗で販売中

2024年02月21日 20時20分更新

 最近、“のり弁”の人気が高まっています。こんな商品も登場しました。

イオン、イオンスタイルで「冷凍のり弁」(429円)が販売

 オリジン東秀とイオンリテールは2月7日から「イオン」「イオンスタイル」約300店舗にて、オリジンの「冷凍のり弁当」を販売中(※)です。

 ちくわの磯辺揚げ、白身フライ、きんぴらごぼうを、のりを敷いたおかかごはんにトッピング。レンジで3分で解凍していただける冷凍品です。価格は429円。

(※関東・北陸信越・東海・近畿・中四国の店舗)

■オリジンで人気の“のり弁”を冷凍品に

トッピングはちくわの磯辺揚げ、白身フライ、きんぴらごぼう

 オリジン東秀が展開する弁当、惣菜専門店の「キッチンオリジン」「オリジン弁当」では“のり弁当”が人気商品です。今回、いつでも手軽にのり弁を楽しんでもらいたいという思いで「冷凍のり弁当」の開発に着手。人気No.1商品である「タルタルのり弁当」から得たノウハウを活用したとのことです。

 なお、本商品はキッチンオリジン、オリジン弁当での販売はありません。冷凍商品オリジナルのトッピング構成のようで、タルタルのり弁当とは内容が異なります。

 ちなみに、タルタルのり弁当はオリジンの店舗で購入すると320円。価格の単純な比較だと、冷凍商品のほうが100円程度高値です。

■ストックしておくと便利な気がする

 冷凍食品は数ありますが、電子レンジでチンして、おかずごと解凍でき、“お弁当”として楽しめるのが魅力。また、保存がきく冷凍品としては買いやすい値段です。

 ストックしておけば、深夜でも早朝でも、好きなタイミングでのり弁を楽しめるのがメリット。

 ただ、シンプルなのり弁なだけに、自宅用に弁当専門店より高価な品を選択するニーズがどれだけあるかが気になるポイントです。また、完全に好みでありますが、「さめてしっとりしたのり弁が好き」派としては、温めるのが前提の商品であるため向かないかも。

 なんにせよ、昨今の“のり弁”人気がとても高まっていることがうかがえますね。冷凍のり弁、あなたは買いますか?

※記事中の価格は税込み

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります