ピボットまで対応する可動域の広いスタンド
スタンドは220(W)×192(D)mmの長方形の台座に、長さ350mmの支柱で構成。液晶パネルの重量が軽めのため、安定性は良好だ。また、台座と支柱は4本のネジで固定するが、プラスドライバーが付属している。
また、支柱と液晶パネルはツメを引っかけるだけで固定できる。開梱して組み立て道具を準備することなく使える点はありがたい。なお、支柱にはケーブルスルーホールがあるので、配線をスッキリまとめられる。
スタンドは110mmの間で高さが調節でき、左右30度のスイーベル機能も搭載。ほか、チルト機能(-5度~+20度)や、時計回りに90度回転させるピボット機能も備える。
安価なモデルではこうした調整機能は省略されがちなので、JN-IPS2381FHDR-HSP-Wはコスパがいいと言える。また、75×75mmのVESAマウントにも対応しており、スタンドやアームなどを取り合付ける際に使用するスペーサーも付属する。
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