週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

「aibo」誕生25周年。限定1体の記念モデルが登場

2024年02月20日 18時30分更新

アイボ25周年記念ロゴ

 ソニーは2月20日、エンターテインメントロボット「aibo(アイボ)」の初代モデルの発売から25周年を迎えるにあたり、特別なデザインの「25周年記念aibo」に会えるイベントなど、アイボファン向けの記念プロジェクトを発表した。

 ソニーは「人とロボットが共生する社会の実現」を目指し、1999年5月11日に自律型のエンターテインメントロボットとして初代AIBOを発表。初代モデルのERS-110は初の家庭用ロボットとして、日本では限定3000台で販売し、発売後20分で完売。センサーや音声認識、画像認識、写真撮影機能を搭載したり、デザインを変えたりしながら2006年までの間に5機種を発売し、全世界で累計15万台以上を販売した。

25周年記念aibo イメージ

 aibo25周年にあたる今年は、aiboをより身近に感じられる企画を順次、展開する。その一つとして、4月より現行のaiboに初代モデルAIBOのデザインをあしらった限定1体の「25周年記念aibo」に会えるイベントを、全国5ヵ所にあるソニーストアで実施する。

■イベント開催日程
ソニーストア 札幌 4月5日〜4月21日
ソニーストア 銀座 4月26日〜5月12日
ソニーストア 名古屋 5月17日〜6月2日
ソニーストア 大阪 6月7日〜6月23日
ソニーストア 福岡天神 6月28日〜7月14日

 また、今夏開催予定のaiboファンミーティングにおいても25周年記念aiboが登場する。さらに、初代AIBOデザインを使用したオフィシャルライセンス商品や、ソニーグループ内の様々なエンターテインメントと連携して制作する25周年スペシャルコンテンツを展開する予定。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります