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昭和世代にはハズキルーペが必須

ちっちゃすぎる携帯ゲーム機「Thumby」で遊んでみた

2024年02月22日 18時00分更新

このサイズのゲーム機を操作すること自体が
ゲームの一部なのです

 Thumbyのエモ度は100点、レトロ度は95点です。なんと言ってもこの親指サイズがたまりません。小さな画面で動いているグラフィックを見ると、可愛さが倍増しますね。ふたつ購入して、イヤリングにしたくなるほどの可愛さです。そしてThumby上で動くゲームは懐かしいレトロタイトルばかり。筆者は小学生のときに、宮崎台にあった日本電気の中央研究所で「PC-8001」で動作する「スネーク」を遊んだことがあるので、スネークゲーム的な「Annelid」をプレイすると、郷愁を揺り起こされてしまいます。やっぱ、レトロ度も100点にします!

 本製品用のゲームは、画面サイズ的にもコントローラー的にも遊ぶのはかなりキツいものもあるのですが、先ほどのThumby Code Editorで動作させることも可能なのでご安心を。あとこのサイズのゲーム機を操作すること自体が、ある意味ゲームの一部なんですよね。挑戦しがいがありますよ。クラウドファンディングのときに見送った方は、ぜひいまこそゲットすることを強くオススメいたします。

鼻の穴に入れている写真はあんまりだと思ったので、耳に入れてみました。おわかりいただけただろうか。

この記事を書いた人──ジャイアン鈴木

 EYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターとして活動を開始した。

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