新装備「小悪魔セティアのロッド」のスキル「サキュバスウィンク」。全体攻撃＋味方全員のMP回復もできるスグレモノ！
スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』（以下、DQウォーク）を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第80回。
今回は、2024年2月14日より開催中のイベント「ガラスのくつを目指して」の進捗などをお届けしよう。イベント全体の開催期間は、2024年3月7日14時59分までとなる。
とにかく招待状を集めよう！
今回のイベントは、バエールの要望によってさまざまな世界に赴き、各世界のファッションリーダーと協力して有名になることが目的のストーリーになる。
オリジナルキャラクターのバエール。水着イベントで登場したバエールとは別キャラクターとのこと
イベント第1弾では、2007年に発売されたWii用ソフト『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』に登場したヒロイン「セティア」が登場。プレイヤーの呼び方は「チャッピー」で固定
このイベントでやることはシンプルで、モンスターを倒して「招待状」を集め、イベントポータルで「接客する」を押してバエール制作の衣装を売りさばいていくだけ。
※ここで販売する衣装はプレイヤーへの報酬ではない
「イチオシ」の衣装が売れるとビンゴが成立し、ジェムなどの報酬がもらえる。限定家具やセティアのこころなどは、「イチオシ」以外のものを含む「売れた衣装の数」の累計報酬として手に入るので、とにかく「接客する」の回数をこなすことが重要なイベントだと言える。
イチオシ衣装は「売れたらラッキー」くらいの気持ちで進めると気持ちがラク。報酬も絶対回収するべきものはとくになかった
で、問題は「招待状」の集め方だ。これがまた結構大変な仕様になっているので、ちょっと注意しておきたい。
【招待状の獲得方法】
・メガモン：40個
・ほこら：15個
・ツボ：3個
・通常戦闘：1個
いま登場しているメガモンスターは常設と「暗黒皇帝ガナサダイ」そして復刻中の「りゅうおう」だ。新メガモンはまだ来ない模様なので、とうばつ手形の在庫に応じてメガモンを討伐しておくと招待状が早く集まる。
「闇の覇者りゅうおう」のこころ覚醒が終わってない人は、全力で取り組もう。ドルマじゅもんが強くなるのはもちろん、「ターン開始時MP10回復」の効果だけでも取る価値はある
ほこらはちょうどいま期間の切り替えタイミング。この記事が上がる金曜の15時には各地にほこらが再出現するので、ガンガン攻略していこう。
スコア集計期間が終わったので、ほこらの条件が緩和されたのは幸いだ。補助強化スキル使用不可とか厳し過ぎて、もう筆者はスルーしていた
そして本気を出すなら、ニンジャのウォーカーズスキル「五感澄明」を使って大量のツボを割ると、かなり高速で招待状が集まっていく。20分間の散歩で100～300個くらいは招待状が集まるのではないだろうか。
あとは通常戦闘をこなすのみ。1戦闘1個なので、効率を求めるなら1章1話などの最弱ストーリーにしておくと早いが、いまの状況ならやはり最新のメインストーリー15章を周回したいもの。そこは自分の状況に合った戦闘レベルに調整しよう。
イベント2日目時点における筆者の進行状況。運がよかったのか、10回接客でイチオシの衣装が結構売れた
また、イベントスケジュールを見ると次の更新は2024年2月20日の火曜日。1週間から1日短く調整されているので、頑張って招待状をかき集めて衣装をガンガン売りさばこう。
イベントスケジュール。強敵も追加されるので、少しは招待状も集めやすくなるといいなと希望的観測を述べてみる
次のファッションリーダーのシルエット。『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』のマリベルだろうか？
ゴスロリ装備は引きなのか？
今回の新武器である★5棍「小悪魔セティアのロッド」（以下、小悪魔ロッド）。僧侶の武器なのに回復系でなかったのは意外だった。
だが、この武器の本領はいきなりスキルの「かっこいいよ チャッピー！」だと思っている。「じぶん」＝主人公キャラクターが持つ物理武器に対して、必中効果を付与するというものだ。
つまり、フィールド狩りでせっかくワンパン一撃で倒せるよう調整しているのに、攻撃がMISSしたり敵にガードされて「くそっ、計算が狂った！」という事態が無くなるのだ。
これは、せっかく出会えたメタル系モンスターに逃げられるストレスから解放してくれた「メタルキングの剣」が登場したときと同じくらい、大きな意味があると考えられる。
現環境でも最上位クラスの人権武器「メタルキングの剣」に匹敵する重要度……になるかもしれない。いや、さすがに言い過ぎだろうか？
もちろん、対象が「じぶん」と限定されている以上、守り人・大魔道士・大神官しか育ててない人や、逆にもうゴッドハンド・魔剣士・ドラゴンのレベルがカンストしている場合は使いづらい武器になる。そこは一つのネックと言えるだろう。
「魔力の宝剣」や「くさなぎのけん」など、過去に登場した必中の物理武器というのは、それだけで注目を浴びる存在だった
筆者はマイレージと配布補助券の30連で武器、よろい上、よろい下の3点が当たったので、15章における使用感を少しお届けしよう。
俺、4.5周年で爆死するのかな……（神引き、超ありがとうございます！）
今回は以下の3パターンで検証。15章周回の参考にしてもらえれば幸いだ。
・大神官（小悪魔）＋魔剣士（鉄球）で2パン狙い
・ゴッドハンド（小悪魔）＋魔剣士（鉄球）で2パン狙い
・ゴッドハンド（炎槍）＋大神官（小悪魔）で1パン狙い
①大神官（小悪魔）＋魔剣士（鉄球）で2パン狙い
まずは大神官に小悪魔ロッドを持たせて最初に攻撃させ、いきなりスキルで必中化した魔剣士が破壊の鉄球で倒し切る構成で検証。結論は、やや厳しい感じだった。
さすがに大神官に15章で1番最初に動くほどのすばやさを盛ると、火力が不足して2パンもやや安定しない。ダメージ量が少ないせいでMP回復量も20程度と低かった（最大40回復）
②ゴッドハンド（小悪魔）＋魔剣士（鉄球）で2パン狙い
続いては適正武器ではないが、ゴッドハンドに小悪魔ロッドを持たせて先制攻撃させ、破壊の鉄球で倒し切る構成で検証。結論は、ちょうどいい感じだった。
大神官のときよりダメージ量はかなり伸びたため、2パンは安定。MP回復量もゴッドレイジ発動時は39とほぼ上限に迫るレベルになり、かなり現実的な構成となった
しばらく15章の狩りはこの構成を採用しようと思う。自宅の定点狩りでMP維持率が良いのは好印象だ。招待状集めのためにチマチマ戦ってるからね！ 最新のこころ集めも進んで一石二鳥というもの。
③ゴッドハンド（炎槍）＋大神官（小悪魔）で1パン狙い
最後は15章実装時に登場した武器「ブレアの炎槍」を使い、一撃で倒せるかの検証。ワンチャン、「ゾンビ化」のいきなりスキルが耐性持ち相手にも必中化するならと思ったが、結論は無理だった。
15章には「ゾンビ化」の耐性持ちである悪魔系やエレメント系モンスターが多く出現するので、ブレアの炎槍の性能を最大限活かしにくい。ゾンビ化できれば一撃で倒し切れそうなのだが……
小悪魔ロッドのもう一つのいきなりスキル「ゾンビ系統と悪魔系統へのダメージ＋効果値を2倍にする」という効果も、いまいち活かしきれない状況。やはりこの組み合わせが輝くのは、2024年2月18日から始まる新たな錬金百式「ゾンビ編」しかないということか……！
錬金百式「ゾンビ編」。登場するモンスターはゾンビ系のみのはずなので、炎槍＋小悪魔ロッドがサイコーに輝く瞬間に乞うご期待！
【ゲーム情報】
タイトル：ドラゴンクエストウォーク
ジャンル：位置情報RPG
プラットフォーム：iOS／Android
配信日：配信中（2019年9月12日）
価格：基本プレイ無料（アイテム課金型）
＜制作スタッフ＞
ゼネラルディレクター：堀井雄二氏
キャラクターデザイン：鳥山明氏
音楽：すぎやまこういち氏
開発：コロプラ
企画・制作：スクウェア・エニックス
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX
© SUGIYAMA KOBO
※画面は開発中のものです。
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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