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日本のグラドルは国境を超える! 今注目の「TSE 台湾写真博覧会」を日向葵衣が独占レポート

2024年02月14日 19時00分更新

 いまグラドルは海外でも人気! 1月26日〜28日に台北で開催された「TSE 台湾写真博覧会」(以下、TSE)にも、現役で活躍するグラドルたちが勢ぞろい。参加国は日本、韓国、タイ、ベトナム、マレーシア、台湾。3日間で約4万人を動員する一大イベントとなった。可愛い顔と声でファンを癒やす日向葵衣(ひなた・あおい)さんもTSEに参加。現地の様子などを聞くことができたので紹介していきたい。

  2023年の春から日向さんはフリーランスで活動しているが、TSE側から出演オファーがあったそうだ。過去のイベントの様子を見て、自分の存在を海外でも知ってもらえればと参加を決意。海外で仕事するのも初めてのことである。

日向葵衣
日向葵衣
日向葵衣
日向葵衣

●会場の熱量に感激。最終日にはポスター争奪のじゃんけん大会も!

――イベントはいかがでしたか?

【日向葵衣】日本のグラドルもたくさん出ていましたが、韓国、タイ、マレーシアなどアジア各国のタレントさんが集結。SPのようなボディーガードや通訳の方もいて、スタッフの多さ、台湾の活気にびっくりしました。「アジア最大級の写真博覧会」と打ち出していたのですが、本当にそれを実感することができたと思います。お客さんも各国から来ていてました。

――会場ではどんなことをやっていたのですか?

【日向葵衣】私は単独参加なので個人のブースが設けられていたのですが、来場者の方々と握手したり、チェキを撮ったり、ファンミーティングみたいな感じでした。1分間のプライベートチャットも設けられていて、通訳の方を入れて英語で日常会話的なことをしゃべったりもしましたね。控室もいろいろな言語が飛び交っていて、インターナショナルな空間になっていました。

――参加するにあたって、なにか準備したことは?

【日向葵衣】TSEで私を知ってもらいたかったし、YouTubeのチャンネル登録をしたらステッカーをプレゼントするとか、自分なりに企画を考えて配っていたんです。最初は興味がなさそうにツンツンしていた女の子が、連れの彼氏に促されて顔を赤くしながら来てくれたのは本当にうれしかったです。仕事で女の子と話す機会はめったにないし、ドギマギしちゃいました。

――特に思い出に残っていることは?

【日向葵衣】来てくれた方々や台湾への感謝の気持ちが伝わればと、最終日にブースに設置していた自分のポスターを争奪するじゃんけん大会をやったことです。会場を包むエネルギーがすごかったし、思いつきでSNSで呼びかけたのですが、開始10分前からけっこう並んでくれて、前日に参加した方がまた来てくれるほど。水着姿で椅子の上に立ってじゃんけんしたのですが、本当にたくさんの笑顔が見られて、忘れられない思い出になりました。

――台湾といえば、観光も楽しいと思いますが。

【日向葵衣】3日間フルタイムで動いていたので、体力が残っていなくて、夜市などにも行けませんでした……。ごはんはコンビニで済ませていたのですが、2日目にお店でアジア料理を食べたくらい。また行く機会があれば、夜市に行ったり、観光もしっかり楽しみたいです(笑)。

日向葵衣
日向葵衣
日向葵衣
日向葵衣

●TSE参加をきっかけに価値観が変化。これからの日向葵衣はどうなる!?

――プライベートはどんなことをして過ごしていますか?

【日向葵衣】愛猫ちゃんとゴロゴロしています。そしてゲーム! 「Apex Legends」や「PUBG」もやるし、「あつまれ どうぶつの森」のようなスローライフ系や「スプラトゥーン」も好きです。性能のよいグラフィックボードを積みたかったので、PCも自作しています。

――2024年はどんな方向で活動していくつもりですか?

【日向葵衣】もともと声優志望だったし、お芝居が好きなので演技の仕事をがんばりたい……と考えていたのですが、TSEに出演したことで、海外の仕事も積極的にやりたい気持ちです。需要がある限りグラビアもがんばりますが、演技と海外への展開に力を入れていきたいです。

――演技ならどんな役柄がいいですか?

【日向葵衣】演じていて楽しいのは、ぶっ飛んだ役です。これまで出演してきた舞台では、病弱な女の子の役とかを演じる一方、サイコパスな印象の役が好評だったので(笑)。いろいろなキャラ設定があるなかで、物語を引き立たせる役を演じてみたいです。いまだにイメージDVDの衣装の案で出てくるし、制服もまだ着られると思います!

 2月末には10th DVD「いろんなあおい」がリリースされ、3月23日に秋葉原のソフマップでイベントも開催される予定。4月には完全撮り下ろしのデジタル写真集の発売も控えている。グラビアでの実績は十分あるし、TSE参加の話題やSNSで火が点けば、2024年は海外のファンも増えそうである。

現地の写真提供:TSE 台湾写真博覧会

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