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【今月の自作PCレシピ】九十九回掲載記念の購入特典あり! 30万円前後で組む最新ゲーミングPC

2024年02月16日 10時00分更新

デュアルファン仕様のRTX 4070 Ti SUPERを搭載

 ビデオカードは、NVIDIA準ハイエンドGPUのGeForce RTX 4070 Ti SUPERを搭載し、デュアルファンGPUクーラーで全長を242mmに抑えたMSI「GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16G VENTUS 2X OC」を選んでいる。PCケースの「Prime AP201」に余裕を持って取り付け可能だ。話題のゲームタイトルをWQHD解像度で快適に楽しめるうえ、AI生成などのクリエイティブな用途もスムーズに行なえる。

GeForce RTX 4070 Ti SUPERを搭載するMSI「GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16G VENTUS 2X OC」。ゲームタイトル次第では4Kゲーミングも狙える

コスパ良好なB760マザーボードを組み合わせ

 マザーボードは、コストパフォーマンスが優秀なインテルB760チップセットを採用するMSI「B760M GAMING PLUS WIFI」だ。12+1+1フェーズの強力な電源回路を備え、M.2スロットには板状ヒートシンクを装備、ネットワークは高速なWi-Fi 6Eと2.5ギガビットLANを搭載している。

 メモリーには価格が良い感じに右肩下がりになっているDDR5を選択。ヒートシンクを備えるCorsair「VENGEANCE DDR5」のDDR5-5600駆動の32GBを搭載している。写真の編集やイラスト描きなどでも、メモリー不足の心配は無用だ。

DDR5メモリーに対応するMicro ATXマザーボードのMSI「B760M GAMING PLUS WIFI」

Core i7-14700Kの性能を引き出せる強力な12+1+1フェーズの電源回路と、CPU 8ピン×2を装備する

リアインターフェース。USB Type-Cポートは備えていないが、計6基のUSB Type-Aポートを装備。ゲーミングデバイスなどの接続には困らないだろう

ヒートシンクを備えるCorsair「VENGEANCE DDR5」。5600MHz駆動の「CMK32GX5M2B5600C40」だ

DRAMキャッシュを搭載するSK hynix「Platinum P41 SSD」の1TBを組み合わせ

転送速度はリード7000MB/秒、ライト6500MB/秒と最速クラス

電源ユニットは、高い信頼性を誇るFSP製「Hydro GT PRO ATX3.0(PCIe5.0) 850W」を搭載する

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