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デジタルミュージアムなどに対応するDLPプロジェクター

2024年02月05日 14時45分更新

 パナソニック コネクトは2月5日、4Kモデルを含む1チップDLPプロジェクター「PT-RQ7JL/RQ6JL/RZ6JL」を発表。2024年度第2四半期より販売開始する。

 4K高画質を通じた色再現性で臨場感を高め、観客を引きつけるデジタルミュージアムなどの演出ニーズに対応した製品。新たに、輸送や設置を考慮して現行品(PT-RZ890シリーズ)比で質量16%、体積29%の小型軽量化を実現。さらに煩雑なワークフローを簡略化できる多彩な機能を盛り込んでいる。

 映像面では、ミュージアムやテーマパークなどの環境に合わせた色彩やコントラストを設定するパナソニック コネクト独自の新「ミュージアムモード」を開発し、観客を引きつける滑らかな4K映像に、高純度な赤表現とシャープなコントラスト表現を融合。

 PT-RQ7JLは光出力7500lm、PT-RQ6JLは6500lmで、いずれも4K(3840×2160ドット)解像度。PT-RZ6JLは6500lmでWUXGA(1920×1200ドット)解像度を備える。価格はいずれもオープンプライス(投写レンズは別売)。

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