アバーメディア・テクノロジーズは2月2日、PCIe接続のゲームキャプチャーカード「LIVE GAMER 4K 2.1(GC575)」を発表した。2月16日より順次発売する。
2023年11月に発売した「LIVE GAMER ULTRA 2.1(GC553G2)」のPCIe接続(内蔵型)モデルにあたり、GC553G2と同様に4K/120fpsや144fpsといったハイフレームレートでのVRR/HDRパススルーに対応。
最新ゲーム機を利用しているユーザーがゲーム機本来の性能を発揮させつつゲーム配信や録画ができる。また、4K/60fpsの録画にも対応するほか、カスタマイズ可能なRGBライトを搭載しており、主要なゲーミングマザーボードのRGB制御ソフトによりライティング制御できる。実売価格は3万9800円前後の見込み。
また、4K/60fps映像のパススルーおよび4K/30fps録画に対応したPCIe接続のキャプチャーカード「LIVE STREAMER ULTRA HD(GC571)」も同日より順次発売。
GC571は4K映像のパススルーや録画といった現代のキャプチャーカードに求められる機能を搭載しながら、手頃な価格としたベーシックモデル。ロープロファイルPCIサイズのコンパクトな基板設計となっており、配信初心者や省スペースPCを構築したい人に適したモデルとなっている。実売価格は2万7500円前後の見込み。
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