GIGABYTEはCES2024で公開したゲーミングノートPCから2モデルを、2月8日に日本でも発表した。
発売となるのは「AORUS 15」と「AORUS 16X」で、ともにインテルの最新CPUであるCore Ultraと第14世代Coreを搭載。
独自のユーティリティ「AI Nexus」を搭載し、ゲームを検出してCPU、GPU、ファンの自動設定をしてくれるほか、「AI Power Gear」はバッテリー駆動時間と延命も自動で調整してくれる。また、「AI Generator」では、おなじみの画像生成エンジンStable DiffusionのGUI版がプリインストールされている。
想定価格は15が約27万円、16Xが約33万円でともに2月10日発売予定である。
Core UltraにRTX搭載の15型「AI」ゲーミングノート
AORUS 15（BKG-13JP754SH）
AORUS 15は、CPUに「Core Ultra 7 155H」、GPUはNVIDIAの「GeForce RTX 4060」を搭載する。
メインメモリーはDDR5-5600を16GB(8GB×2）内蔵で最大32GB、ストレージはPCIe Gen4x4のSSDを1TB搭載し、空きスロットが1ある。
ディスプレーは15.6インチQHD液晶で2560×1440ドット、350ニト、165Hz、5ms、色域100%sRGBを搭載。
キーボードは3ゾーンのRGBバックライト。インターフェースはThunderbolt 4、USB 3.2 Gen2のType-C、USB 3.2 Gen1のType-A、USB 3.2 Gen2のType-A×2、HDMI 2.1、Mini DisplayPort 1.4、オーディオコンボジャック、有線LANを搭載する。
サイズは360×272×20.9mm、重量は2.39kg。
第14世代Core搭載の最上位モデル
AORUS 16X（ASG-63JPC65JP）
CPUは第14世代の「Core i9-14900HX」、GPUは「GeForce RTX 4070」を搭載。
メインメモリーはDDR5-5600を32GB(16GB×2）内蔵で最大64GB、ストレージはPCIe Gen4 x4のSSDを2TB搭載し、空きスロットはない。
ディスプレーは16インチ16対10比率のWQXGAで2560×1600ドット、165Hz、3ms、400ニト、100%sRGBを搭載。キーボードは3ゾーンのRGBバックライト搭載だ。
インターフェースはThunderbolt 4、USB 3.2 Gen2のType-C、USB 3.2 Gen2のType-A×2、HDMI 2.1、オーディオコンボジャック、有線LAN、マイクロSDカードを搭載する。
サイズは356×254×27mm、重量は2.3kg。
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