横浜市泉区の相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前では、大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」を開発している。
相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントが、東京ドームおよそ5個分のおよそ24ヘクタールに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環として開発しているもので、ゆめが丘周辺の自然や地域資源を生かし、「食」「アクティビティー」「教育・文化」など、さまざまな体験ができる交流型集客施設になる予定だ。規模は、地上3階建、地上1階建+屋上駐車場、立体駐車場棟。開業日は2024年夏を予定している。
横浜市泉区では最大規模となるこの施設は、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅および横浜市営地下鉄ブルーライン 下飯田駅に近接している他、横浜市の主要な幹線道路である環状4号線にも面している。そして、2023年3月開業の相鉄・東急新横浜線により、東京都心方面とのアクセスにも恵まれた好立地となっている。
相鉄グループでは今後、泉ゆめが丘地区土地区画整理事業のエリア内において、新改札口の整備など、ゆめが丘駅のリニューアルを行う他、賃貸住宅の建設、駅周辺の高架下空間の開発などを予定。さらに、地上5階建ての病院「ゆめが丘総合病院(仮称)」を開業するなど、今夏、ゆめが丘のまちは大きく生まれ変わる。
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