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消費電力・電気代を読み上げ Nature Remo EがEchoやAlexaに対応

2024年01月30日 14時30分更新

 Natureは1月30日、同社が開発・販売するスマホHEMS「Nature Remo E」シリーズにてAmazon「Echo Show」や「Alexa」への対応を発表した。

 AlexaアプリでNature Remo EシリーズとAlexa」を連携すると、 対応するEcho Showに「アレクサ、Nature Remoで今の消費電力を教えて」「アレクサ、Nature Remoで今日の電気料金を教えて」などと音声で呼びかけることで、Nature Remo Eシリーズで取得した消費電力と算出した電気料金をEcho Showの画面にグラフや数値で表示させ、Alexaが音声で「今の消費電力は1000Wです」と読み上げられるようになる。

Echo Showに1分ごとの消費電力を0.5kW刻みの折れ線グラフと1W単位の数値、電気料金を1円単位で表示可能(画面表示は「現在/日/週/月/年」単位で切り替えらる)

音声読み上げは消費電力を1W単位で、電気料金を1円単位で読み上げる

 なお、今回のアップデートは、本アプリのバージョンにかかわらず1月30日より利用可能。対応するEcho Showシリーズは、Echo Show(第1・第2世代)、Echo Show 5(第1〜3世代)、Echo Show 8、Echo Show 10、Echo Show 15、Fire TV。

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