競合のSpotifyの動きも気になるところか
ちなみに、同種の機能はすでに「Spotify」では存在している。Spotifyでは、さらにBlendという機能で複数ユーザーのお気に入り曲に基づいたミックス・プレイリストも作成できる。Apple Musicにはまだそういった機能はなく、一歩進んだプレイリスト機能を提供している。
Spotifyの声明から
興味深いことに、Spotifyは1月24日のリリースで、EUのデジタル市場法(DMA)に基づいて、いわゆるアップル税（アプリ経由で課金した際に発生する手数料）なしのサブスクの提供を、2024年3月7日に開始すると宣言した(EU市場でのみ有効)。同社はミュージシャン、クリエイター、ユーザーにとってよりよい選択になるだろうとしている。
もしかするとアップルは「使い勝手で勝る」と言われているSpotifyの圧力をひしひしと感じているのかもしれない。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります