OpenAIは現地時間1月10日、カスタムバージョンのGPTを作成できる「GPTs」機能で作成した多様なGPTを探索できる「GPT Store」の公開を予告通り開始した。
自分でGPTを作って公開する方法についてはガイド記事に書いたのでそちらをどうぞ。この記事ではGPT StoreのラインアップにどんなGPTが入っているのか紹介する。
※紹介しているラインアップは記事執筆時のもの。記事閲覧時には変更されている可能性があります
「GPT Store」はメインメニュー左側から
初めに、GPT Storeに入るには左側メニューから「Explore GPTs」をクリックする。なお、現在のところ無料版ChatGPTからはアクセスできない。
GPT StoreトップページにはGPT Storeではなく「GPTs」としか記載されていないのが少し引っかかった。
検索欄からはGPTsの検索ができる。日本語も使えるようで、筆者作成の「冴子先生」および友人のリクエストでこっそり作成した「冴子先生(ドイツ語版)」もきっちり表示された。
画面右上には「My GPTs」「+Create」のボタンがある。
My GPTsをクリックすると、自分が作成したGPTが一覧表示される。編集や公開範囲、変更もここからだ。
Createをクリックすると、GPTを作成するGPT Builderの画面になる。GPT Builderについてはこちらの記事をどうぞ。
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