ヴァル研究所は1月23日、「駅すぱあとアプリ(iOS版、Android版)」の経路検索結果で、JR東日本をはじめとした首都圏の鉄道事業者6社局(JR東日本、小田急電鉄、京王電鉄、東京メトロ、東京都交通局、西武鉄道)のリアルタイムな運行情報の提供を開始した。
本アプリではこれまで、時刻表機能にて首都圏を運行する鉄道事業者6社局(JR東日本、小田急電鉄、京王電鉄、東京メトロ、東京都交通局、西武鉄道)のリアルタイム運行情報を提供しており、対象路線の駅の時刻表を表示させると、「通常運行」または「遅延時分」と「発車/到着見込み時刻」が表示される。
今回、出発地から到着地を指定した際の経路検索結果に、リアルタイムで運行情報を表示する機能の提供を開始した。これまで、表示された複数の経路から「所要時間/運賃/乗り換え回数」などから実際に利用する経路を検討していたが、今回の機能提供により「現在の遅延状況」も考慮することが可能になる。
本機能により、駅に着いたら列車が遅延していて経路変更を余儀なくされる、というトラブルの回避も期待できるという。
■対象事業者・路線
【JR東日本】
・在来線:首都圏及び仙台圏の主な線区・区間
・新幹線:東北・北海道新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、山形新幹線、秋田新幹線
【小田急電鉄】
・全線
【京王電鉄】
・全線
【東京メトロ】
・全線
【東京都交通局】
・地下鉄全線
【西武鉄道】
・全線
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