相鉄アーバンクリエイツ(以下、相鉄)と東急は6月に、日本初の「国家戦略住宅整備事業」である「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の施設建築物「THE YOKOHAMA FRONT/ザ ヨコハマ フロント)において、最上階(地上42階)に複合施設「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」を開業する。
Vlag yokohamaは、横浜のまちを眼下に望むことができるTHE YOKOHAMA FRONTの最上階に位置し、フロア全体を、相鉄・東急が協同で運営する。
本施設は、セミナー、イベント、交流会などが開催できる「Vlag yokohama Hall&Studio」、こだわりの選書からアイデアの種を拾うことができる「会員制ワーキングラウンジ」、横浜の眺望とともに、食事やコーヒーを楽しめる快適な空間を提供する「カフェ・バー」、新規事業や課題解決などにチーム単位でも使うことができる「プライベートオフィス」で構成され、ここに集う利用者が互いに刺激を受けながら、組織や立場を超えて未来に向けた取り組みを行うことができる場を創出する。
日本初の国家戦略住宅整備事業として、産業の国際競争力強化および国際的な経済活動の拠点の形成を図るために必要な住宅の整備を促進する本事業において、施設建築物の最上階に位置する本施設は、横浜エリアでの事業共創による社会課題解決のための複合施設となることを目指す。
本施設のコンセプトは「未来の兆し(=Vlag)溢れるクリエイティブラウンジ」であり、「本施設の利用者がそれぞれに目指す“旗印”を掲げ、ここで出会った仲間と共に、明るい未来への伏線となるような第一歩を踏み出すことを支援したい」という想いが込められているという。
なお、会員の種別は個人会員と法人会員を用意。カフェ・バーとVlag yokohama Hall&Studioについては、会員以外も利用可能。
Vlag yokohamaの最新情報については、公式Instagram(vlag.yokohama)にて随時情報発信していくとしている。
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