キングジムは1月16日、紙に書くようななめらかな書き心地の電子メモパッド「Boogie Board(ブギーボード)」の新モデルとして、ふせんのようにやわらかくて軽い「Boogie Board papery(ブギーボード ペーパリー)」BB-18を発表した。2月28日より発売する。
本製品は、何度も繰り返し使える次世代の電子ふせん。紙のようにやわらかく軽い電子ふせんで、保管時は重ねてかさばらずに収納できるという。従来のブギーボードと同様、まるで紙に文字を書くような、なめらかな書き心地の感圧式液晶を採用。筆圧によって線の太さが変わるので、細かい描画も可能だとする。
専用スタイラスの上部を本体に当てると、瞬時に画面を消去する。本体内にメモの保存はできない。単6形アルカリ乾電池2本で駆動し、1回の電池交換でおよそ10万回使用できる。
また、本体にマグネットを内蔵し、ホワイトボードや冷蔵庫などに貼り付けられる。付属のステンレスシールを使用すれば、スチール面以外に貼り付けることも可能。SサイズとMサイズの2サイズ展開で、各サイズともアオとオレンジの2枚セット。その他、本体3枚セット(ピンク、アオ、オレンジ)や専用スタイラスのオプション品も販売する。
また、ブギーボード専用スマホアプリ「Boogie Board SCAN」に対応し、ブギーボードに書いた内容を画像データとして保存でき、テキストを加えるなどの編集が可能だ。データ化した画像は、フォルダーでの管理や共有ができる。今回発売するブギーボード ペーパリーのほか、ブギーボード各機種でも利用できる。
価格はSサイズ スターターセットが5170円、Mサイズ スターターセットが5940円。オプション品は、Sサイズ追加シート(3枚セット)が6050円、Mサイズ追加シート(3枚セット)が6820円。ブギーボード ペーパリー専用スタイラスは2530円。
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