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通信型ドライブレコーダーをクラウドと連携、船舶や建機に対応

2024年01月16日 18時00分更新

 JVCケンウッドは1月16日、通信型ドライブレコーダーの「STZ-DR10」、および防塵・防水仕様の「STZ-DR30」をバージョンアップして2月上旬より発売する。

 今回のバージョンアップでは、通信型ドライブレコーダーを遠隔で保守・管理できるVieureka(ビューレカ)が提供するクラウド型ツール「Vieureka Manager サービス」のクライアントを新たに搭載。複数端末(通信型ドライブレコーダー)の遠隔一元管理を実現するほか、AC電源にも対応し幅広い環境での使用を可能にする。さらに、同社開発のSDK(Software Development Kit)を利用することでIoT・AIベースのアプリケーション開発も可能。

 同社では、今回のバージョンアップにより、船舶、建設機械に向けたモビリティーサービスや製造業に向けたエッジAIカメラなど、通信型ドライブレコーダーを活用した新たなソリューションを提案するとしている。

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