週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

通信型ドライブレコーダーをクラウドと連携、船舶や建機に対応

2024年01月16日 18時00分更新

 JVCケンウッドは1月16日、通信型ドライブレコーダーの「STZ-DR10」、および防塵・防水仕様の「STZ-DR30」をバージョンアップして2月上旬より発売する。

 今回のバージョンアップでは、通信型ドライブレコーダーを遠隔で保守・管理できるVieureka(ビューレカ)が提供するクラウド型ツール「Vieureka Manager サービス」のクライアントを新たに搭載。複数端末(通信型ドライブレコーダー)の遠隔一元管理を実現するほか、AC電源にも対応し幅広い環境での使用を可能にする。さらに、同社開発のSDK(Software Development Kit)を利用することでIoT・AIベースのアプリケーション開発も可能。

 同社では、今回のバージョンアップにより、船舶、建設機械に向けたモビリティーサービスや製造業に向けたエッジAIカメラなど、通信型ドライブレコーダーを活用した新たなソリューションを提案するとしている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります