世界遺産沖縄「今帰仁城」で楽しむ夜の桜

2024年01月17日 12時00分更新

　沖縄県の今帰仁城跡にて1月20日～1月28日、「第17回今帰仁グスク桜まつり」が開催される。

　幻想的な雰囲気に歴史の重みと自然の安らぎを感じられ、例年多くの人に元気と癒しを届けている人気イベントだという。今年は、これまで数々の国宝や世界遺産のライトアップを手掛けてきた「AXIZLight[アクシーズライト]」の新進気鋭の若手チーム「ゆる～くデザイン“あくち～む”」が桜まつりのライトアップを手掛け、1677万色以上の照明演出制御と100分の4秒レベルの音の制御を行う。
　　
　今帰仁城の桜は本土のソメイヨシノとは異なる「寒緋桜」で、濃いピンク色と下向きに咲く花が特徴。日本一早い桜が楽しめる沖縄で、昭和40年代に地域の区民により植樹されたといわれる地域の人々から愛されている今帰仁城の夜桜を、幻想的に浮かび上がらせるような、音と光に包まれた神秘的な空間を演出する。
　
　また、開催期間前日には石垣前特設ステージにて「今帰仁グスク夜桜パーティー2024」を開催し、高城れに（ももいろクローバーZ）（敬称略）も登場。夜桜パーティーのチケットにて、イベント終了後、当日のライトアップもそのまま楽しめるという。

第17回今帰仁グスク桜まつり
開催期間：1月20日～1月28日
開催時間：8時～21時（最終入場20時30分）
入場料：大人600円／中高生450円／小学生以下無料
　※団体料金あり
　※駐車場あり／臨時駐車場あり（臨時駐車場からシャトルバスを運行）

今帰仁グスク夜桜パーティー2024
開催期間：1月19日
開催時間：開場17時30分／開演18時30分予定
チケット価格（エリア内自由席）
　S席5000円
　A席4000円
※1申込に付き駐車券1台分込み
チケット販売期間：～1月18日23時59分
　※先着順　販売予定枚数に達し次第受付終了
当日券販売期間：1月19日0時～1月19日14時