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ファミコン風サウンドを鳴らすUSBデバイスにスピーカーを追加する拡張基板が登場

2024年01月06日 10時00分更新

 ファミコン風サウンドが楽しめるUSBサウンドデバイス向けの拡張基板「FAMIC Speaker Extension」が家電のケンちゃんにて取り扱い開始。技術系サークル「PRIORIS」による同人ハードウェアで、価格は1320円。ただし初回入荷分は好評につき完売している。

FAMIC Speaker Extension

ファミコン風サウンドを奏でるUSBデバイス用の拡張基板。サウンド基板に直接スピーカーを増設することができる

 MML(Music Macro Language)でデータを書き込み、その音楽をファミコン風サウンドで鳴らすUSBサウンドデバイス「FAMIC on USB」向けの拡張基板。この基板を接続することで、FAMIC on USBにスピーカー機能を追加することができる。

 FAMIC on USBへの電源供給のみで駆動する仕様になっており、他の拡張基板と同時利用できる設計。スピーカー裏にはボリューム調整用のダイヤルを備え、任意で音量を調整できる。

FAMIC Speaker Extension
FAMIC Speaker Extension

背面にはボリューム調整ダイヤルを搭載。他の拡張基板とも共存できる

 

【取材協力】

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