週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

KDDI、SUPER GTでのチャンピオンを記念して、ファン感謝祭開催で大盛り上がり!

2024年01月06日 12時00分更新

◆チームメンバーが通信の歴史を社会科見学!

 イベントに先立ち、選手・監督・サーキットクイーンの5名が、施設2階にあるKDDIミュージアムを社会科見学したので、その様子もご紹介したい。

au

 KDDIミュージアムは、我が国の国際通信と携帯通信の歴史を楽しく学べる場所。事前予約制で、休館日は土・日・祝日と年末年始、そして施設の休館日とのこと。入場料は一般が300円で、大学生以下および障がい者手帳ご提示の方、および介護者は無料となっている。

au
au

 ミュージアムに入った5名は、最初に通信の歴史を簡単にまとめた動画を鑑賞。

au
au

 その後、日本の通信の歴史を実際の機械を見ながら学びます。その始まりは1853年のペリー提督が持ち込んだ「モールス信号機」というから驚き。サーキットクイーンのお2人は「社会科の時間で習った、あのペリー提督!?」と目を丸くしていた。

au
au
au

 実際にモールス信号を体験。「R」と「SOS」を打電するのですが、これが結構難しくて誰もが苦戦することに。

au
au
au

 通信機器は進化を続けていきます。その昔はオペレーターが交換機のケーブルを抜き差しして接続していた。

au
au
au

 通信の方法も衛星の時代へ。本物の人工衛星を見て「意外と小さい」と驚く御一行。

au
au
au
au

 海底ケーブルも進化を続けています。海底ケーブル埋設の様子であったり、実際のケーブルを手にとることもできる。「こんなに細いんですか?」と伊藤監督。細くないと水圧に耐えられないという話に、納得していた。

au
au
au

 KDDIのもう1つの柱が携帯電話事業だ。まずは携帯電話誕生当時のショルダーホンから。伊藤監督が持つと、ドライバーとサーキットクイーンから「似合う」「六本木にいそう」と茶化した声が。このアットホームさがチームの魅力といえる。一方でサーキットクイーンが持つと、全員がシャッターチャンスとばかりにスマホでパチリ。

au
au

 次に、携帯電話の進化の過程をパネルで見学。ここで監督とドライバーとで世代の差が明確に……。

au
au

 そして過去の端末がズラリとならぶエリアへ。「懐かしい」「持っていた」という声がきこえました。

au
au

 未来の技術を体験。スマートグラスに映し出される映像に驚いていた。

au

 こうしてKDDIの歴史と通信技術を学んだ5名は、ただただ感嘆していた様子。au TOM'Sファンならずとも、日本の通信の歴史をわかりやすく紹介しているKDDIミュージアムに、一度足を運んではいかがだろうか?

au

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります