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約60万円の高級スマートウォッチ「VERTU METAWATCH H1」は日本語対応

2024年01月11日 12時00分更新

スマートウォッチ

ラグジュアリーなスマートウォッチが登場

スマートウォッチも高級モデル路線が増える

 100万円以上の高級スマートフォンを展開する「VERTU」からスマートウォッチ「METAWATCH H1」が販売されています。価格は約30万円から。Apple Watchが数台買えてしまうほどの価格なのは、機能に優れているのではなく本体の材質が「本物」だからです。

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VERTU METAWATCH H1

 本体デザインは重厚感を持たせており、リュウズのサイズも大きめ。あえて目立つような形状にしているのでしょう。約30万円のベーシックモデルは316Lステンレスフレームにホワイトゴールドをあしらっています。本物素材ならではの輝きを味わえるのです。もちろんサファイアガラスを採用しているので、表面に傷がつくこともほとんどありません。ベルトはFKM(フッ素系ゴム)で、ソフトな肌触りを約束します。

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ホワイトゴールドモデルは約30万円

 ブラックゴールドにダイヤモンドをあしらったモデルは約40万円。高級素材を使う意味は高級腕時計と同様で、腕につけて自己を表現する製品だからこそこだわりたいと考える人もいるからです。

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40万円のブラックゴールド&ダイヤモンドモデル

 そして、最上位モデルとなるフルダイヤモンド版はベゼル部分表面がダイヤで埋め尽くされています。価格は約60万円で思ったよりも安いかもしれません。

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ダイヤモンド好きな人向けのモデルだ

 高価なMETAWATCH H1ですが、機能はベーシック。基本スペックはディスプレーが1.85型 (386×320ドット)、本体の厚みは14.3mmまたは13.5mmで、IP68の防水防塵に対応。バッテリーサイズは260mAh、約7日間の使用が可能です。なお、重量は公開されていませんがちょっと重そうな印象です。

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一般的な使用で約7日間使える

 背面にはセンサーを搭載し、心拍数や血中酸素濃度の測定が可能。運動量の計測や睡眠分析など一般的なスマートウォッチのもつ機能を、一通り搭載しています。アプリの追加には対応していません。

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活動量や健康データの測定が可能

 22の言語に対応していますが、製品説明の写真を見ると日本語が見えます。日本での販売予定はありませんが、日本人が買っても不自由なく使えそうです。

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日本語も使えるマルチランゲージ対応

 ファーウェイが18金の「HUAWEI WATCH | ULTIMATE DESIGN」を出したように、スマートウォッチの世界にも「高級モデル」というカテゴリが今後確立されていくのかもしれません。世界にはもしかすると、まだ知られていない高級スマートウォッチを販売しているメーカーがあるかもしれないのです。

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高級スマートウォッチは今後増えそうだ

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