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ウェブ会議「Zoom」などを「政府認定クラウドサービス」に

2023年12月26日 12時00分更新

Zoom

 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)、デジタル庁、総務省などが所管するISMAP運営委員会は12月25日、「ISMAPクラウドサービスリスト」にウェブ会議サービス「Zoom」などを追加したと発表した。

 同日付で登録されたのは、Zoom、「クリプト便」「One人事[Publicタレントマネジメント]」など13サービス。同リストへの登録により、今後、各サービスは政府機関などの調達対象となる。

 ISMAPは政府が求めるセキュリティー要求を満たすクラウドサービスをあらかじめ評価、登録することにより、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティー水準の確保を図るとともに、政府機関などへのクラウドサービスの円滑な導入に資することを目的として、2020年6月に始まった制度。

 これまでも「Google Cloud Platform」や「Microsoft Azure」など主要なサービスの登録実績がある。

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