ファーウェイ・ジャパンは、オープン型イヤホンの新製品「HUAWEI FreeClip」を、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行して公開。支援受付を開始した。正式発売は2月を予定しており、GREEN FUNDINGではそれより安価な支援額で製品を入手できる。
HUAWEI FreeClipは、本体部分とスピーカー/マイク部分がU字型のブリッジで接続されている形状を採用。このU字型の部分で耳たぶの縁を挟み込むようにすることで、安定感と着け心地の良さを実現している。
特徴としては挟み込む位置を上下に移動できることで、ユーザーの耳の形状を問わずにフィットし、運動時なども落ちにくくなっている点。また、U字型のブリッジはニッケルチタン形状記憶合金を利用したワイヤーを内蔵。弾性を持ちつつ、耐久性が高く、約2万5000回の装着テストをクリアしているという。片耳あたりの重量は約5.6g。左右の区別はなく、装着時に左右の耳を自動的に識別するほか、片耳での利用も可能で、たとえば通話着信時は1つだけ着けることですぐに応答できる。
サウンド面では約10.8mmのデュアルマグネットダイナミックドライバーを装着。専用アプリからのEQモードの切り替えにも対応している。また、逆音波による音漏れの防止機能、デュアルマイク+骨伝導センサーによる通話ノイズリダクション機能などもある。
バッテリー駆動時間は単体での音楽再生で最大8時間、ケース込みで最大36時間。対カラバリはパープルとブラックの2色が用意されている。
記事執筆時点では18%オフの超超早割プラン(各色先着200個、2万2796円)が募集中。詳しくはGREEN FUNDINGのサイトで(https://greenfunding.jp/lab/projects/7987)。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう