マイクロソフトは12月19日(現地時間)、同社のチャットAI「Microsoft Copilot」で、プロンプトを入力するだけで歌詞、伴奏、ボーカルまで作成できる話題の音楽生成AI「Suno」をプラグインとして提供することを発表した。
Music creation now made easier with @Suno_ai_ integration in Copilot. 🎵 Learn more: https://t.co/QYH1w76y94pic.twitter.com/hZuwkCY96b
— Bing (@bing) December 19, 2023
ふんわりした曲のイメージを伝えるだけ
利用するにはMicrosoft EdgeブラウザーでCopilotにアクセスし、Microsoftアカウントでサインイン。画面右側のプラグインタブからSunoプラグインを選んで有効にする。
あとはプロンプトウィンドウに、「ペットの視点から日常生活を歌った魂のこもった歌を作って」のように、聞きたい曲のイメージを書くだけ。
これだけで、プロンプトに沿った歌詞、伴奏、歌声が生成される。生成した曲をSNSで共有することも可能だ。
同プラグインは本日より順次提供が開始され、今後数週間で拡大する予定だ。
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