トポロジーダイヤフラム採用ドライバーなどを搭載した、HIFIMANの音質特化型ワイヤレスイヤホン「Svanar Wireless LE」がe☆イヤホン秋葉原店本館で販売されている。店頭価格は4万2470円。
HIFIMANから6月に7万円以上の価格で発売された、フラッグシップワイヤレスイヤホン「Svanar wireless」の廉価モデル。ただしコーデックがLDAC非対応になったほか、シェル素材がカーボンから合成樹脂に変更、ケースのワイヤレス充電機能がオミットされるなどの違いはあるものの、ドライバーやDACなど主要機能は変わっていない。
ダイヤフラム表面に特殊なメッキ処理を施したトポロジーダイヤフラム採用ドライバーを搭載するほか、R-2Rラダー方式のヒマラヤDACと独立したバランス出力ヘッドホンアンプを内蔵。HIFIMANによると「(同じHIFIMAN製の)30万円相当のイヤホンとアンプを組み合わせた音質の90%以上を再現できる」という。
また、最大-35dBの効果があるANCディープノイズキャンセリングやIPX5の防水に対応、周波数特性は10Hz~35kHz。接続インターフェースはBluetooth 5.2で、コーデックはAACとSBCに対応している。
稼働時間はイヤホン単体でHIFIモード時約5時間、ANCモード時約6時間、通常モードで約7時間とされ、充電ケースで約3回分の充電が可能。なお、製品には8組のイヤーピースが付属する。
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