モバイル最速の「Intel Core Ultra 9 185H」を搭載
世界初!! ASUSがインテル新世代コア（Meteor Lake）搭載ノート「Zenbook 14 OLED」発表!!
ASUS本社は12月15日に、インテルが正式発表したモバイル用の新世代「インテルCore Ultraプロセッサー」（Meteor Lake）を搭載したノートPC「Zenbook 14 OLED (UX3405)」を発表した。
CPUは45W動作のCore Ultra最上位プロセッサー「Intel Core Ultra 9 185H」を搭載する。日本では未発表だが、国内での発売時期は2024年2月末頃予定だ。
新世代「Core Ultra」の最上位「9」搭載
600nitの3KOLEDで12時間駆動を実現
ZenbookシリーズはASUSのプレミアム・モバイルPCで、「Zenbook 14 OLED (UX3405)」は新世代コア「Core Ultra プロセッサー」を採用するので、新しい「Intel Arc Graphics」や「Intel AI Boost」を内蔵する。
搭載されるCPUは以下の3種類。
・「Intel Core Ultra 9 185H」
16コア22スレッド（Pコア×6、Eコア×8、LPEコア×2）、Pコア最高5.1GHz、Xeコア×8、45W～115W
・「Intel Core Ultra 7 155H」
16コア22スレッド（Pコア×6、Eコア×8、LPEコア×2）、Pコア最高5.0GHz、Xeコア×8、28W～115W
・「Intel Core Ultra 5 125H」
14コア18スレッド（Pコア×4、Eコア×8、LPEコア×2）、Pコア最高4.5GHz、Xeコア×7、28W～115W
メインメモリーはLPDDR5x 7467MHzで最高32GB、ストレージは最高1TBのPCIe Gen 4 SSDを内蔵可能。
ディスプレーは3種類あり、ノンタッチは14インチのASUS Lumina OLEDで16対10比率の3K (2880x1800ドット)、最高輝度600nit、120Hz、100%DCI-P3、DisplayHDR True Black 600を搭載。
タッチ対応は同じ3KOLEDだが最高輝度は550nitでDisplayHDR True Black 500となる。
また、16対10比率のFHD（1920×1200ドット）OLEDも用意されており、最高輝度600nit、100%DCI-P3、DisplayHDR True Black 600だが、リフレッシュレートは60Hzとなる。
いずれも、画面占有率は87%の狭額縁デザインだ。
インターフェースはThunderbolt4×2に、USB3.2 Gen1 Type-A、HDMI 2.1、3.5mmオーディオジャックを内蔵する。無線はWiFi 6E (802.11ax)とBluetooth 5.3を内蔵。
新しいASUSエルゴセンス・キーボードを搭載し、打ちやすさと静音性も向上。タッチパッドは129×74mmの「ASUS ErgoSense Touchpad」で、テンキーパッドとしても利用できる。
バッテリーは75Wh搭載し、インテルEVO認証を受けており、15時間の連続稼働が可能。
サウンドはHarman Kardonのオーディオシステムで、ASUS Audio Boosterを搭載、Dolby Atmos対応だ。
顔認証可能なFHD IDカメラは物理シャッター付きで、AIノイズキャンセリングと画像処理機能により、ビデオ会議の性能も向上している。
本体サイズは312.42×220.05×14.9mm、重さは1.2kgで従来製品より10%小型化している。
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