昌騰は12月13日、MAXWINブランドより、台湾のドライブレコーダーメーカー「MUFU」と共同開発したバイク用ドライブレコーダー「MF-BDVR002」の一般販売を開始した。
本製品は、応援購入サービスMakuake(マクアケ)で先行販売を実施し、達成率1008%を遂げた製品。特許技術「スマートセンサー」を搭載し、専用の取り付けブラケットに本体を装着すると自動的に電源がオンになり、録画ボタンの押し忘れによる撮り逃しを防ぐ。
ヘルメットを置いた状態で3分経過すると自動で電源がオフになり、持ち上げると再び自動で電源が入り録画を開始する。休憩などでのバイクの乗り降りの際、電源のオン/オフを切り替える必要がない。
フロントカメラ・リアカメラ共にソニー製「STARVIS IMX335センサー」を採用。2K高画質録画に対応し、光量の少ない夜間でも色鮮やかな映像を撮影できる。
付属のマイクとイヤホンを使用し、スマホをBluetoothで接続すると、ハンズフリー通話や端末の音楽再生が可能。スマホは同時に2台までペアリングが可能。通話中に音声ナビなどの情報を同時に受信できる。
スマホと本製品をWi-Fi接続すると、専用アプリが使用できる。専用アプリはリアルタイムの映像を確認できるので、撮影のカメラ角度の調整や、録画映像の確認もその場で可能。設定や撮影もアプリから操作できる。
転倒などによるヘルメットの傾きを5秒ほど検知すると、撮影映像は「緊急録画フォルダー(ロックファイル)」に自動保存される。
IP66レベルの防塵防水設計。2000mAhのバッテリーを内蔵し、満充電時最大3時間の連続撮影が可能。防水のバッテリーボックスオプションも別売りされている。
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