アップルは12月11日(現地時間)、「watchOS 10.2」の配信を開始した。「Apple Watch Series 6」でのファイル容量は544MB。
watchOS 10.2ではセキュリティー関連の修正のほか、以下の機能の追加、改善、修正が含まれている。
●「HomePod(第2世代)」「HomePod mini」との連携強化
・「ミュージック」または「ポッドキャスト」からメディアを再生中のHomePod(第2世代)またはHomePod miniが近くにあるとき、Apple Watch側で自動的に「再生中」を表示(Apple Watch Series 6以降、および「Apple Watch Ultra」が対応)
●「設定」関連
・「スワイプして文字盤を切り替え」のオン/オフを選択可能に
・「ワークアウト終了の確認」のオン/オフを選択可能に
●「ワークアウト」関連
・ほとんどの「Fitness+ワークアウト」でミュージックとトレーナーの声のどちらかを優先させるか選択可能に
●バグ修正
・「iPhone」のWatchアプリで追加した文字盤が「Apple Watch」に表示されないことがある問題を解決
対応機種は「Apple Watch Series 4」以降のモデルだ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります