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作業とゲーミングを両立できるキーボード、ロジクール「G913 TKL」を買った

「G913 TKL」●ロジクール●実売価格 3万920円前後

※記事は『週刊アスキー』1447号（2023年7月11日発売）に掲載されたものです

作業もするなら
ロープロでしょ！

　どーもみなさん、ジサトラ見習いのヒロムです。先日、不意な事故でキーボードにコーヒーをぶちまけ、壊してしまいました。キー入力がまともに機能しなくなった我が家のキーボード。購入から半年で、キー入力の違いから早くも小沢家から脱退となりました。ついでに、新規キーボードの加入費で小沢家の家計は火の車となりました。

　今回ご紹介するのは、我が家の家計を圧迫しながら新メンバー入りを果たしたロジクールのゲーミングキーボード「G913 TKL」です。今まで使っていたよくあるゲーミングキーボードはキーの背が高く、ゲームをするぶんには良いけど、作業もとなるとやややり辛さを感じていました。今回購入したG913は、ロープロファイルと呼ばれるキースイッチを採用しており、通常のキースイッチに比べて背が低いことが特徴です。ノートパソコンに慣れた身としては、背の低いキーのほうが打ちやすいのです。

　肝心の使用感はというと大満足の一言。十分すぎるゲーミング性能にワイヤレスならではの取り回しやすさ、ロープロファイルが生み出す文字の打ちやすさ。ゲームも普段の作業もこれ1台で完結しています。皆様もロープロファイルデビューをしてみては？

メディアコントロールが便利。左から「戻る」「再生/一時停止」「進む」「ミュート」とメディア再生時に便利なキーがずらり。一番右のローラーを回して音量調節ができる

専用のレシーバーで1msの高速接続に対応するほか、左から2番目のボタンを押してBluetooth接続を使えば他のデバイスに切り替えることも可能

発売から2年ほど経過した本製品だが、ロープロファイル好きや作業も両立する弊社の編集部員に愛用されている。ネックは価格の高さか……

専用ソフト「LOGICOOL G HUB」で、キーボードのライティングの設定やショートキーを割り当てることができる。マクロを作成することも可能だ

　この記事は『週刊アスキー』1438号（2023年5月9日発行）に掲載されたものです。製品情報や発売日、価格などは変更されている場合がありますので、ご了承ください。

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