Dynabook株式会社は13日、モバイルノートPCの新モデルを4機種発表した。
すべて13型で、モバイルノートの「dynabook X8/W」と「 dynabook X6/W」は予想価格約27万円と25万円で1月19日発売、5in1のペンノートは「dynabook V8/W」と「dynabook V6/W」で、約28万円と25万円で12月15日から順次発売予定となっている。
新型モバイルノートはバッテリー交換可能
「dynabook X8・X6」
X8とX6はユーザーがバッテリーを交換できるデザインの13型クラムシェルノートで、カラーはダークテックブルーとダークテックシルバーの2色。最薄部が17.9mmで重さ937gと薄型軽量になっている。
X8はCPUにCore i7-1360Pを、X6はCore i5-1340Pを採用し、メインメモリーは16GB(LPDDR5-4800)、ストレージはPCIe4.0のSSDを512GB搭載する。
ディスプレーは16:10の13.3インチ液晶で1920×1200ドット。キーボードは86キーでキーピッチ19mm、キーストローク2mmを搭載する。
インターフェースはThunderbolt 4(USB4)コネクタ(電源コネクタ)×3、USB 3.2 Gen1 Type-Aコネクタ×2(うち1つはUSBパワーオフアンドチャージ機能付き)、LAN(RJ45)、HDMI出力端子、マイク入力/ヘッドホン出力端子。無線はWi-Fi 6EとBluetooth 5.1を内蔵する。指紋センサーは電源ボタン一体型だ。
セルフ交換バッテリーLが付属し、駆動時間は(JEITA 3.0)で約10.0時間(動画再生時)/約26.0時間(アイドル時)、(JEITA 2.0)で約26.5時間となっている。
サイズは約298.8×212.0×17.9~18.9mmで、重量は約937g。
5in1のVシリーズは第13世代Coreに
「dynabook V8・V6」
ディースプレーが360度回転するペンノートVシリーズは、CPUが12世代コアから13世代にアップし、「dynabook V8/W」と「dynabook V6/W」になった。
CPUはV8がCore i7-1360Pに、V6がCore i5-1340Pになり、メインメモリーはLPDDR5-5200で16GB、ストレージはPCIe4.0のSSDをV8は512GB、V6は256GB搭載する。
ディスプレーは16:9の13.3インチ液晶で1920×1080ドット。キーボードは86キーでキーピッチ19mm、キーストローク1.5,mmを搭載する。
インターフェースはThunderbolt 4(USB4)コネクタ(電源コネクタ)×2、USB3.2 Gen1 Type-Aコネクタ(USBパワーオフアンドチャージ機能付き)、HDMI出力端子、マイク入力/ヘッドホン出力端子。専用アクティブ静電ペン付属がする。無線はWi-Fi 6EとBluetooth 5.1を内蔵する。
バッテリー駆動時間は(JEITA 3.0)で約8.5時間(動画再生時)/約22.5時間(アイドル時)、(JEITA 2.0)で約24.0時間となっている。
サイズは約303.9×197.4×17.9mm、重量は約979g。
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