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銭湯サウナーならハットよりマットを買おう、「三方よし」で解決するサ室のお尻ビチャビチャ問題
サウナブームに乗ってさまざまなサウナグッズが登場していますが、代表格と言えばやはりサウナハットでしょう。ワンポイントのオシャレ(全裸ですが)になり、また高温から頭や髪を保護する実用的な効果もあります。
しかし、あなたが本当に買うべきなのは「ハットではなくマット」だと思うのです。
サウナは汗をかく施設であり、サウナ室(サ室)の木製ベンチは汗で傷みます。そこで多くの施設はあらかじめサウナマットを敷き、定期的に交換して傷みを防ぎます。ただし、銭湯などでマットの交換頻度が低いと「サ室でお尻ビチャビチャ問題」が発生します。他人の汗でマットがビチャビチャ……。サウナでは雑念を払って〝無〟になりたいところですが、気になってそれどころではありません。
そこでご提案するのが「サウナマットの持参」です。マットを持参すればお尻ビチャビチャを確実に防げるうえに、汗をサ室に残すこともなくなる。お店の人もほかのお客さんもうれしい、いわば「三方よし」のサウナライフです。
実際、最近はサウナマットも多く販売されています。「携帯しやすい」「すぐ乾く」ものを選び、常に持ち歩いて突発的なサウナチャンスに備えましょう。
この記事は『週刊アスキー』1438号(2023年5月9日発行)に掲載されたものです。製品情報や発売日、価格などは変更されている場合がありますので、ご了承ください。
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週刊アスキーNo.1471(2023年12月26日発行) [雑誌]週刊アスキー編集部角川アスキー総合研究所
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