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取材はデジカメより、スマホ+これがいい! スマホホルダー「Ulanzi CG01」

2023年12月30日 07時30分更新

「Ulanzi CG01 Bluetooth Smartphone CapGrip Ⅱ」●Ulanzi ●実売価格 2000円前後

室内で強いスマホのカメラ
仕事にはこれで十分だ

 一番最初に編集部で仕事を始めた時はギリギリ銀塩カメラだった世代の私も、その直後にデジカメに移行。基本的には仕事用として、デジカメをいろいろと購入してきましたが、最近はついにスマホオンリーになりました。

 スマホカメラのなにが良いかって、ミスショットが断然少ないこと。どんだけ場数踏んでも、所詮は写真撮影は素人ですから、撮った写真は失敗だらけ。特に暗めの発表会場でスマホのような小型機器を撮ると撮れ高の少なさに唖然です。でも今のスマホなら、その心配は小さい。素人カメラマンより、最新のプロセッサの方が優秀なのは当然のことなのです。

 そんな記者の仕事でのスマホカメラ活用時にオススメしたいのがこの製品。しっかり握って、撮影できるだけで疲労度も実際の写真も全然違ってきます。編集部のスタッフに取材時のカメラはどうしていますか、と聞かれた時も、手持ちのスマホにこれの追加を勧めます。2000円くらいの価格だから、自分に合わなくてもさほど痛くないのも大きいですね。

 あとの課題は本機と関係ないですがスマホのシャッター音。この自主規制、さすがにそろそろ本当にどうにかならないんでしょうかねえ。

クリップ部分はばねで挟み込むのでスマホは広く対応。60~82mmまで可とあるが、iPhone 14 Pro Max+大きめのケースだと使えなかった

Bluetoothで接続するシャッター部は取り外してのリモコン操作も可能。しっかり技適マークもあり、実際に認証を取得しているようだ

持ち方にもよるが、親指の下部分が画面に当たることで誤操作することも。iPhoneだと誤認識しにくいが、写真のPixelではそれを多く感じた

この記事は『週刊アスキー』1438号(2023年5月9日発行)に掲載されたものです。製品情報や発売日、価格などは変更されている場合がありますので、ご了承ください。

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