finalは、低遅延ゲーミングモード搭載のノイズキャンセルヘッドホン「UX2000」（FI-UX2DPL）を12月14日に発売する。また、既存の「UX3000」のカラーバリエーション「UX3000 WHITE」（FI-UX3DPL）も12月8日に発売する。final公式ストアでの販売価格はUX2000が1万2800円。UX3000 WHITEが1万5800円。本日から予約受付開始。
UX2000
より手ごろに買える「UX2000」
UX2000の特徴は、特徴は遅延を45msまで抑えられる「低遅延ゲーミングモード」の搭載。また、finalがこれまでもワイヤレスイヤホン/ヘッドホンで取り組んできた、音響特性を追究したドライバーを採用し、Bluetoothに起因するわずかな高域の歪みだけをイコライジング調整する手法を踏襲。聴き疲れしやすい音質を抑え、深い低音と伸びやかなボーカルを両立したノリの良いサウンドを実現したという。
ノイズキャンセリング機能はフィードバック処理とフィードフォワード処理を併用するハイブリッド型。通話用にはENCノイズキャンセリングマイクを搭載しており、ウェブ会議などでも声をきれいに届けられるという。連続音楽再生時間も60時間(ANC OFF)/45時間（ANC ON）と長い。電池が切れた際にもアナログの有線接続で使用し続けられる。マルチフィットハウジング機構でフィット感にも配慮している。マルチポイント接続にも対応する。
Bluetooth 5.3に対応。再生周波数帯域は20Hz〜20KHz。対応コーデックはSBC,とAAC。
カラーバリエーションは控えめで落ち着いた色味の「CREAM」と定番の「BLACK」の2色が選べる。折りたたみが可能で、塗装はマット仕上げで皮脂や指紋が付きにくいものとした。
海外でも好評価の「UX3000」には新色
UX3000は、国内外で価格帯を超えた音質や設計などで高評価を得てきた機種とのこと。広がりのある音場感と耳元に感じられるクリアなボーカルの両立をコンセプトにしている。そこで目を引く純白「WHITE」を新たに追加する。クリスマスなどに合わせ、冬のファッションとのマッチングも提案していく。
UX3000 WHITE
ハイブリッドノイズキャンセリング、aptX LL対応、マルチフィットハウジング機構、皮脂や指紋がつきにくいシボ塗装仕上げ、最大35時間の音楽再生（ANC OFF）/25時間（ANC ON）有線接続対応、折りたたみ機構、マルチポイント接続対応といった特徴は従来機種を踏襲している。
通信方式はBluetooth 5.0。再生周波数帯域は20Hz〜20KHz。対応コーデックはSBC, AAC, aptX, aptX LL。
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